「マヨネーズ」の適切な保存方法

未開封

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直射日光を避け、できるだけ涼しいところに保存してください。高温下に何日も置かれたり、直射日光にあたると変色したり風味が劣化することがありますのでお控えください。

開封後

保存方法アイコン

開栓後は、キャップをしっかりしめて、冷蔵庫での保存をお勧めします。ただし、冷気の吹き出し口など0℃以下になる場合での保存は分離することがありますのでお控えください。

※開封後は、なるべく1ヵ月以内にお召し上がりください。

ちょっと耳より!

マヨネーズの保存は野菜室がお勧め

◎マヨネーズの保存は野菜室がおすすめです!

冷気の吹き出し口など0℃以下になる場所に置かれると、分離することがありますのでお控えください。そのため、「チルド室」や「ドアポケット」での保存はおすすめしません。

平均温度が5℃前後と温度が下がりすぎない「野菜室」での保存がおすすめです!

▲チルド室またはチルドルーム

チルドとは、食品が凍る直前の、低温の温度帯の事です。 チルド室またはチルドルームは0℃付近の温度帯となり、冷蔵室より低温のため、マヨネーズの保存には向いておりません。

▲ドアポケット

冷蔵庫の冷気の循環方式は、メーカーによって異なります。中にはドアポケットが0℃近くまで冷えるものもありますのでお客様の冷蔵庫の冷気の循環方式をご確認の上、温度が下がりすぎない場所で保存してください。

冷却方式の詳しい説明はコチラ

カーテン方式
カーテン方式

背面中央からの冷却の他に、天井部の吹き出し口からカーテン状に冷気がおりてきます。冷えムラの起こりやすかったドアポケットまで、効率よくしっかり冷やします。

包み込み方式
包み込み方式

背面中央からの冷却の他に、左右から包み込むように冷気を流し、冷蔵庫のすみずみまで冷えムラなくしっかり冷やします。

▲お買い物袋

買い物袋の中で冷凍食品や保冷剤等と接触し、冷えすぎると分離することがあります。

こうなったらご使用をおやめください!

マヨネーズの分離

◆マヨネーズの分離

マヨネーズはデリケートな食品です。激しい温度変化を受けたり、流通で激しい振動などによって乳化力が弱まると分離の原因となります。一度分離したマヨネーズはたとえ攪拌しても元の状態には戻りませんのでご使用はおやめください。

◆マヨネーズの変色

高温下に何日もおかれたり、直射日光にあたると変色の原因となります。変色したマヨネーズは中身が変質している可能性がありますのでご使用はおやめください。